こんにちは。牧野太郎です。
本日は鳥栖・久留米で診療です。

本日は眼瞼痙攣の患者さまをご紹介します。
患者さまは50代女性で、目が開かないので眼科受診したところ、眼瞼下垂が疑われ、大分のクリニックにご紹介されました。

患者さまは幼少時から脳性麻痺があり、不随意運動が顕著な方です。
目を開けてもらうと眉間の皺が強く入り、顔全体が緊張しており、すんなりと目が開かない状態でした。

目の開閉には開く筋肉(開瞼筋)と閉じる筋肉(閉瞼筋)があります。
開瞼筋には、眼瞼挙筋、ミューラー筋以外に眉を持ち上げる前頭筋があります。通常は開瞼筋が働いているときは閉瞼筋は弱まります。これを協調運動といいますが、眼瞼痙攣は瞼を上げる時も閉瞼筋が強く働き、拮抗します。この患者さまも前頭筋が働いている時に閉瞼筋である皺眉筋や眼輪筋が緊張していますので眼瞼痙攣と診断致しました。

そこで今回の治療は眼瞼下垂症手術は行わず、ボツリヌス毒素注射を行いました。

今回の患者さまはモニターではないのですが、写真の使用について快く承諾してくださいました。
同じように悩まれている患者さまにとって大変参考になると思います。

左:術前、右:治療後2週
眼瞼痙攣


治療後2週には顔の筋肉の緊張が取れて、自然な顔貌になっています。
患者さまは目が開きやすくなって喜ばれていました。、周りからも顔の皺が減って見違えたねと言われたそうです。

眼瞼痙攣は保険で治療が可能です。
 
目が開きにくい、まぶたのたるみ、眼瞼下垂が気になっている方はぜひご相談下さい。

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