こんにちは。牧野太郎です。
本日は久留米で診療でした。
上眼瞼たるみ取り、下眼瞼たるみ取り(ハムラ法)がありました。
慎重に経過を診ていきたいと思います。

先日、アメリカのヒューストンの結合双生児の手術について報告がありました。
Chron" Houston's conjoined twins take step toward separation"
(くわしくはこちら
622x350-2

生まれた時に身体の一部を共有して結合していたため、第一段階の手術としてオーダメイドの組織拡張器(テッシュエキスパンダー)を挿入する手術がTexas Children's Hospitalで行われました。

組織拡張器はシリコン製の風船を皮膚の下に入れて、時間をかけて生理食塩水を注入し、組織を伸ばしていく器具で、形成外科の基本手技の一つです。
Tissue_expander_diagram

組織拡張器は場所や用途によっていくつも種類があります。
ijps_2012_45_1_7_96566_u5

3〜6ヶ月かけて皮膚を伸ばして双生児を分離する手術をする際の皮膚欠損を覆います。

分離の手術は形成外科だけでなく、消化器外科、心臓血管外科、胸部外科など多くの科が連携して手術が行われます。肝臓などを共有しているようなので難しい手術になると思いますが、無事に成功することを祈っています。

読者の皆さま ブログをいつも読んでくれてありがとうございます。
ぜひ1日1回のクリックをお願いします。(下の「美容外科」を押して下さい。)
にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
押してくれるとブログを続ける元気になります。よろしくお願いします。