こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で診療です。
鼻尖縮小術、眼瞼下垂症手術、保険診療があります。
ご期待にそえるように精一杯頑張ります。

本日は下眼瞼たるみ取り(下眼瞼ハムラ法)のパーツモニターさまをご紹介します。

患者さまは50代女性で、下眼瞼のふくらみ、たるみを気にされていました。
皮膚は細かなシワ(ちりめんジワ)が多くあり、皮膚の弾力の低下を認めていました。
下眼瞼たるみ取りは経結膜ハムラ法で行うことが多いのですが、皮膚の弾力の低下が顕著である場合は皮膚のたるみが残ることがあります。今回は皮膚切除を行う通常の下眼瞼ハムラ法を行うことに致しました。


左:術前、右:術後1ヶ月
下眼瞼ハムラ経皮法

術後1ヶ月ですので、軽度の腫れ、傷の赤みがまだ残っております。

下眼瞼のたるみ取りの難しさは皮膚の切除量の決め方です。
効果を上げるために皮膚をたくさん取りたいですが、取り過ぎると下眼瞼は容易に外反してしまい、術後に流涙や結膜露出を来してしまいます。

今回の患者さまも細心の注意を払っていたのですが、残念ながら術後1〜2週間に左の下眼瞼外反を来してしまいました。すぐにテーピングなどを指導して幸いにも短期間で改善しました。
皮膚を切除しすぎてなければ、下眼瞼外反は必ず改善しますのでご安心下さい。

下眼瞼のたるみ取り、下眼瞼のふくらみを取りたいとのご希望の方はご受診くださいね。
 
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