こんにちは。牧野太郎です。
本日は福岡で診療です。
乳腺切除がありました。
慎重に経過を診ていきたいと思います。

本日は刺青切除の患者さまをご紹介します。

患者さまは30代女性で、背部の刺青に対してレーザー治療を行っていましたが、治療期間を短縮したいとのご希望で切除術を選択されました。

今回の患者さまはモニターではないのですが、写真の使用について快く承諾してくださいました。
同じように悩まれている患者さまにとって大変参考になると思います。
 
上段:術前、中段:術後1ヶ月、下段:術後6ヶ月
刺青切除01

刺青の切除は刺青の形に合わせて、切除範囲、縫縮の仕方を工夫しなければなりません。

また術後に皮膚の緊張が生じやすいため、傷が赤く盛り上がる肥厚性瘢痕になりやすいです。
そのため予防をしっかりとしないといけません。

今回の患者さまもしっかりと予防していただいたので肥厚性瘢痕は少なくてすみました。
炎症後の色素沈着は時間とともに目立たなくなりますのでご安心下さい。

刺青(タトゥー)治療ご希望の方はご相談下さい。

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