こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で診療でした。
二重全切開、下眼瞼経結膜ハムラ法、フェイスリフト(Short Scar Facelift)がありました。
慎重に経過を診ていきたいと思います。

先日、アメリカで小児の頭蓋顎顔面異常の報告がありました。
The New York Times " Boston surgeons correct rare Tessier cleft with assist from 3D-printed model of patient's skull "
(詳しくはこちら
3Dプリンタ 02

患者さまは顔面裂といって、小児の頭蓋顎顔面異常で稀な疾患です。
Tessier classification だとNo1,No13 cleftと思われます。

CTデータから3Dプリンタを用いて3Dモデルを作成し、シミュレーションを重ねます。

3Dプリンタ 03

術前の3DCT
3Dプリンタ 05

術後の3DCT
3Dプリンタ 06

軟部組織の修復はまだ必要そうですが、硬組織(骨)の手術はうまくいったようです。

今回のように小児の先天性頭蓋顎顔面異常の手術は解剖が通常のものと異なりますし、個人差も大きいので難しい手術になります。また小児ですから体力もありませんので、短時間の手術で出血量も少なく済ませる必要があります。
シミュレーションはこういった患者さまに非常に良い適応だと思います。

安価で手軽に3Dモデルが作れるように今後の技術進歩を期待したいですね。

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