こんにちは。牧野太郎です。
本日は福岡で診療です。
下眼瞼下制術(垂れ目形成術・グラマラスライン形成術)、経過診察があります。
ご期待にそえるように精一杯頑張ります。

先日、アメリカで違法美容医療の死亡事故の報告がありました。
AP "Murder suspect dubbed Michelangelo of buttocks injections"
(詳しくはこちら

概要は2011年、アメリカのフィラデルフィアで、Padge Victoria Windslowe被告がロンドンから来た20歳ダンサーに"Pumping perties(詰め込みパーティー)"と呼ばれるアンダーグラウンドなイベントでおしりに注入したところ、呼吸困難となり、肺塞栓症で死亡したという事件です。

Padge Victoria Windslowe被告
img

Windslowe被告は通称黒いマダムと呼ばれ、注入に関しては "the Michelangelo of buttocks injections(おしり注入のミケランジェロ)"と評価されていたようです。

自身を美容外科の正看護師と偽り、注入物は車や軍で使用されている工業用シリコンやKrazy糊が含まれているものを使用して、行為を繰り返していました。

驚くべきことに1回の注入で1000〜2000米国ドル(現在のレートで11万9千円〜23万8千円)をもらっていました。無資格の素人が得られる金額としては非常に高額だと思います。お金に眼が眩んで、一線を越えてしまったのでしょう。 
被告は「神さまは私にたくさんのお金を得られる素晴らしい手をくれた。」と話しており、反省の色はないようです。

実は先日、大分のクリニックに来られた患者さまからも、マンションの一室で注入治療を受けたことがあると聞かされました。遠いアメリカの話でなく、大分でも同じようなことが行われているということで驚きました。

医療行為はクリニックで受けること、また治療者(日本では医師)の素性をしっかりと知った上で、治療を受けることが大事だと思います。

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