こんにちは。牧野太郎です。
本日は久留米で診療です。
鼻中隔延長術、隆鼻術(シリコンプロテーゼ)、脂肪吸引がありました。
慎重に経過を診ていきたいと思います。

先日、アメリカ形成外科学会(ASPS)から2014年の治療統計が出されました。

American Society of Plastic Surgeons:American Society of Plastic Surgeons Reports Cosmetic Procedures Increased 3 Percent in 2014
(くわしくはこちら) 

2014年のアメリカで1560万件の美容治療(手術、非手術)が行われたようです。
2013年と比べて3%増加しています。

非手術トップ5
1ボツリヌストキシン (670万件、前年より6%増加)
2フィラー(ヒアルロン酸やレディエッセなど) (230万件、前年より3%増加 )
3ケミカルピール(120万件、前年より7%増加 )
4レーザー脱毛L(110万件、前年より3%増加 )
5マイクロダーマブレーション (88万件、前年より9%減少)

手術トップ5
1乳房増大術・豊胸術(28万件、前年より1%減少)
2鼻形成術 (21.7万件、前年より2%減少 )
3脂肪吸引 (21万件、前年より5%増加)
4眼瞼手術 (20万件、前年より4%減少)
5フェイスリフト (12万件、前年より4%減少)

話題としては
・増大術としてのオプションで脂肪注入が増えてきていること(例えば、おしりの増大術でシリコンプロテーゼよりも数が多くなっている)
・乳房増大術が1%増加に対して乳房再建術が7%も増加しており、今後もアメリカ形成外科学会としても情報提供を続けていくこと
・男性の美容手術が増えていること(胸部インプラント1054件、208%増加、胸部減量術26000件、29%増加)

日本とは人気治療の傾向が違うので面白いですね。西洋人はアジア人と比べて肌が強く、ケロイドや色素沈着を来しにくいのでハードなピーリングやダーマブレーションが可能で、肌質改善に有用です。アジア人はより優しくする必要があるでしょうね。

全体的には非手術が増えているのに対して手術はやや減少傾向にあるようです。

興味深い統計でした。また来年もおって見てみたいですね。

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