こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で診療です。
陥没乳頭手術や二重埋没法などがあります。
ご期待にそえるように頑張ります。

参議院選挙が7月10日に行われました。
選挙結果は以下のとおりです。
39
(産経新聞HPより、くわしくはこちら

28
(NHKのHPより、くわしくはこちら

数字と見ると改憲勢力の数が両者で異なります。無所属の議員をカウントの有無の差だと思います。
日本経済新聞も産経新聞と同じ数でしたので、そちらの方が正しいようです。

選挙前の予想では与党が優勢で2/3超えるかも伝えられていましたが、思ったより伸びませんでした。

一人区での苦戦が響いたように思います。
大分では自民党と民進党が接戦で、わずか1100票差で自民党が負けてしまいました。

これは野党連合が影響していると思います。
政策や政治理念が異なる野党がまとまって反対のための反対をするということは政治家としてプライドを捨てた行為として見下げた行為ですが、残念ながらこれがある程度奏功したと思われます。

あとは若い世代があまり投票に行かなかったのが影響していると思います。
2016-07-12 14-22
(日本経済新聞 2016年7月12日より)

18〜19歳の支持政党は自民党40%、民進党19%で、自民党支持者が多いのですが、
高校生を含む18歳の投票率は51%と高かったのですが、19歳になると39%と低くなっていました。18歳と19歳と合わせると45%の投票率で、全体の54%よりも10%程度低くなっていました。

若い世代が投票に行ったら結果が変わっただろうと思う選挙区がいくつかあり、残念な気がします。

またSEALDsというマスコミで注目されていた人達が若者の代表でないということもはっきりしました。今後は一部の人達の意見というようにマスコミも扱って欲しいと思います。

本日、オランダ・ハーグの仲裁裁判所は12日、南シナ海での中国の海洋進出を巡り、中国が主権を主張する独自の境界線「九段線」に国際法上の根拠がないと認定しました。

九段線
(日本経済新聞のHPより、くわしくはこちら

中国が人工島造成など実効支配を強める南シナ海問題に対し、初めて国際的な司法判断が下されたのですが、中国は判決を受け入れないと主張しています。国際秩序を守らない中国がなぜ国連の常任理事国をやっているのか意味不明ですが、今後中国が周辺国に武力行使を仕掛けてくる可能性は十分あります。

民進党や共産党、社民党などが主張している護憲、安保、自衛隊廃止という立場は時代を直視していない無責任な考えといえます。これまではマスコミは情報を曖昧にしてきましたが、インターネットが普及し、彼らにとって不都合な情報が国民の目に届くようになりました。若い世代が自民党支持率が高いのはインターネットにおける真実の情報に触れる機会が多いせいだと感じています。

今回の選挙は大変苦しい戦いでしたが、最低レベルはクリア出来たように思います。
今後も気を引き締めて政治を注視していく必要があると思います。

おすすめニュース番組

虎ノ門ニュース
(くわしくはこちら
ニュース女子
(くわしくはこちら

ぜひ参考にして下さい。

読者の皆さま ブログをいつも読んでくれてありがとうございます。
ぜひ1日1回のクリックをお願いします。(下の「美容外科」を押して下さい。)
にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ
押してくれるとブログを続ける元気になります。よろしくお願いします。