こんにちは。牧野太郎です。
本日は福岡で診療です。
本日は乳腺切除術、鼻中隔延長術、隆鼻術、鼻翼縮小術、鼻翼挙上術があります。
ご期待にそえるように頑張ります。

本日は乳腺切除術の患者さまを紹介します。

患者さまは性同一性障害(Gender Identity Disorder:GID)の患者さまで身体は女性ですが、心は男性( Female-to-male transsexuals ( FTM ) )で乳腺切除をを行いました。
性同一性障害の治療 乳腺切除

今回の患者さまはモニターではないのですが、写真の使用について快く承諾してくださいました。
同じように悩まれている患者さまにとって大変参考になると思います。

左:乳腺切除術 術前、右:乳腺切除術 術後3ヶ月
乳腺切除術y


皮膚のたるみは非常に軽度で、術後経過は順調でした。
傷は最小限で、患者さまも満足されました。 

今年の5月ごろから乳腺切除術に新しい工夫をしています。

5月に学会で乳腺切除術に関するまとめを発表したのですが、その際のアイデアと、
当院での修正手術から得た反省から乳腺切除術に関するマイナーチェンジを行いました。

より男性的な胸部形態をつくるできたのではないかと思います。 

GID(FTM)の乳腺切除症例数が国内トップクラスですので、ノウハウが蓄積されており、最小限の瘢痕で治療可能です。

写真のご提供ありがとうございました。

性同一性障害(GID) の乳腺切除術をご希望の方は牧野までご相談下さい。

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