こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分(牧野皮膚科形成外科内科)で診療です。
陥没乳頭手術、保険診療などがあります。
ご期待にそえるように精一杯頑張ります。

先日、福岡のクリニックでスタッフの手術を行いました。
結構、大きな手術(輪郭手術)でしたので、クリニックをあげて取り組ました。

スタッフにとって身内の大きな手術は初めてだったと思いますので、精神面でとても勉強になったと思います。

昔から外科の世界では手術は身内・家族にしてはいけないという言葉があります。気持ちが動揺してしまい、冷静な判断や集中力の維持が難しいのが理由です。今回はそのような習わしから外れた行為ですが、天皇陛下の心臓手術を担当された順天堂大学の天野篤教授の言葉を借りれば、「特別な環境で普段通りの手術ができるかどうか。」「奇をてらわずに、真摯に自分を信じてやるべきことをやることです。」だと思います。

私は常日頃から患者さまは家族、身内と思って大事に丁寧に手術をすることを心がけていますが、今回の手術を契機に、より一層気持ちが引き締まった気がしました。スタッフも同様の気持ちだと思います。

このような貴重な経験を診療の改善につなげていきたいと思います。
 
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