こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で勤務です。
ミラドライ、保険診療などがあります。
ご期待にそえるように精一杯がんばります。

本日は仕事に関係の無い話になりますが、
4月15日に卓球のアジア選手権で17歳の平野美宇選手がなんと優勝しました。
（くわしくは産経新聞「平野美宇が初Ｖ、日本勢３人目　アジア選手権、中国勢の世界１、２位らたて続けに破る」）

実は私は中学時代、卓球部にいましたので（当時はマイナーな部活でしたが）、卓球の試合は好きで、最近でもテレビであると結構見ます。
先日のリオオリンピックでは男女ともに好成績で、日本の卓球界の進歩を大変うれしく感じました。
しかしながら、中国の卓球の強さは飛び抜けており、圧倒的強さの前に日本選手がこれに勝つ日が来るのは当分先だろうと思っていました。
ところが、若干17歳の平野美宇選手があっさりと、しかも完全アウェーの中国で、現役世界ランキング1,2位をしっかりと沈め、優勝してしまいました。

これは本当にスゴイことです。

われわれ世代は卓球中国最強が骨の髄まで染み込んでます。日本で最も強い選手が、中国選手相手だと１セットも取れずに負けることをたくさん見てきました。中国の卓球の代表選手が世界ランキング1,2,3位という時代でした。リオオリンピックでも日本選手が中国選手を追い詰める場面がありましたが、あと一歩というところで及ばないのは技量以上に中国に対するコンプレックスなどの精神面も大きいように感じていました。

中国選手を倒すのは実力が高く、かつ中国コンプレックスを持たない新世代しかないだろうと思っていましたが、まだしばらく無いかなと思っていましたが、こんなにも早く達成できるとは想像できませんでした。おそらく日本卓球界では天変地異の出来事だと思います。

表彰後の記念撮影、左から世界ランク５位陳夢、平野美宇選手、元世界ランキング１位の劉詩雯、世界ランキング２位朱雨玲です。
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こんな日が来るのは夢みたいです。本当に勇気づけられる試合をありがとうございました。
今後の日本卓球界が楽しみです。

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