こんにちは。牧野太郎です。
本日はお休みをいただき、東京で開催されている日本美容外科学会に参加してきます。

先日、いじめと美容外科に関する報告がありました。

News medical life science " Study finds increased interest for cosmetic surgery among teens involved in bullying "
2017年4月29日
(くわしくはこちら

イギリスのWarwick大学の研究で、11歳から16歳の英国学生に対して調査を行いました。いじめに関与していない若者と比較して、いじめに関与した若者(加害者、被害者)が有意に興味が高かったようです。
その他、女性の方が男性よりも美容外科への興味が高く、10代後半が高かったようです。

考察では、いじめの被害者はいじめにより精神的に劣等感をいだき、社会的地位を向上させるために美容外科を求める傾向があり、 いじめの加害者は劣等感などとは無関係であったとのことです。
別の報告では、美容手術を求める約半数がいじめの経験があるようです。
いじめを受けた青少年のメンタルケアを行うことで美容手術への偏った気持ちを修正することが可能かもしれないと報告ではまとめています。

確かに、日常の診療で、客観的に容姿が整っているのに非常に自信なさげで美容外科治療を希望される患者さまに遭遇します。
そのような患者さまの背景にはイジメやその他の心的外傷があるのかもしれません。そのような視点もわれわれ美容外科には必要で、メンタルケアなどの適切な治療も勧めることも考える必要がありそうです。

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