こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で診療です。
保険診療があります。
ご期待にそえるように精一杯がんばります。 

本日は乳輪縮小術・乳頭縮小術の患者さまを紹介します。

患者さまは性同一性障害(Gender Identity Disorder:GID)の患者さまで身体は女性ですが、心は男性( Female-to-male transsexuals ( FTM ) )で乳腺切除をを行いました。
性同一性障害の治療 乳腺切除
乳腺切除術後3ヶ月に乳輪乳頭に対して乳輪縮小術、乳頭縮小術を行いました。

今回の患者さまはモニターではないのですが、写真の使用について快く承諾してくださいました。
同じように悩まれている患者さまにとって大変参考になると思います。

左:術前、右:乳輪乳頭縮小術 術後1ヶ月
乳輪乳頭縮小術 術後1ヶ月


拡大像
上:術前、下:乳輪乳頭縮小術 術後1ヶ月
乳輪乳頭縮小術 拡大 術後1ヶ月

たるんだ乳輪と大きな乳頭がありましたが、乳輪のたるみが消失し、乳頭の突出感が消失しました。
傷あともあまり目立ちません。
乳輪はもう少し小さくしたかったですが、皮膚のシワ(ギャザー)が目立つのでこの程度に留めました。 

GID(FTM)の乳腺切除症例数が国内トップクラスですので、ノウハウが蓄積されており、最小限の瘢痕で治療可能です。

写真のご提供ありがとうございました。

性同一性障害(GID) の乳腺切除術をご希望の方は牧野までご相談下さい。

読者の皆さま ブログをいつも読んでくれてありがとうございます。
ぜひ1日1回のクリックをお願いします。(下の「美容外科」を押して下さい。)
にほんブログ村 美容ブログ 美容外科へ

押してくれるとブログを続ける元気になります。よろしくお願いします。