こんにちは。牧野太郎です。
本日はお休みをいただいてセミナーに参加しています。

本日は乳房切断、乳輪乳頭移植術の患者さまを紹介します。

患者さまは性同一性障害(Gender Identity Disorder:GID)の患者さまで身体は女性ですが、心は男性( Female-to-male transsexuals ( FTM ) )で男性型胸部形態を形成するために乳房切除を行います。

今回の患者さまは乳房が大きく、かつ下垂を認めましたので、通常の乳輪縁切開からの乳腺切除術では皮膚のたるみが必発と考えられたため、乳房切断術を行いました。
乳房切断術を行った場合は乳輪乳頭移植を同時に行います。通常の乳腺切除術に比べて手術時間も長くなります。術中も血が出るのですが、術後も血腫などのリスクが高くなるため、閉鎖式ドレーンを留置して、術後数日は通院が必要になります。

今回の患者さまはモニターではないのですが、写真の使用について快く承諾してくださいました。
同じように悩まれている患者さまにとって大変参考になると思います。

左:術前、右:乳房切断、乳輪乳頭移植術 術後5ヶ月
乳房切断 術後5ヶ月

術後の傷のところに色がついていますが、時間とともに白く目立たなくなってくると思います。
乳輪の生着は良好です。乳頭は少し小さくなっていましたが、なくなっているわけではないので問題はないと思います。

乳房切断術は数としては少ないですので、大変貴重な写真となりました。写真のご提供ありがとうございました。
 
GID(FTM)の乳腺切除症例数が国内トップクラスですので、ノウハウが蓄積されており、最小限の瘢痕で治療可能です。

性同一性障害(GID) の乳腺切除術をご希望の方は牧野までご相談下さい。

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