こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で診療です。
ミラドライ、FatX、ヒアルロン酸、3Dシミュレーションカウンセリングなどがあります。
がんばります。

先日、カナダで整容的婦人科手術が人気であるというニュースがありました。

CBC news" Embodying Barbie: Cosmetic gynecology on the rise in Canada"
2017年6月17日
(くわしくはこちら
labiaplasty-feature

カナダのある女性は6年間悩んだ末、4200ドルを払って、陰唇縮小術を受けました。受けることで外部にはみ出た部分がなくなり、見た目が良くなったようです。手術はトロントの美容外科クリニックで行われ、局所麻酔で35分で終了したようです。

美容外科医はこの手術により、女性に自信をもたらすことにより、性機能の回復が期待できると述べています。
一方で、批評家は陰唇形成術はポルノ業界によって推進され、手技によって女性に何らかの利益をもたらす証拠は無いと言っています。

美容外科クリニックのディレクターであるShina Kashaniによると、2005年からこの治療を始めて、人気が高まっているとのことです。治療方法にもいろいろあるようです(くわしくはこちら) 
トロントのクリニックでは膣引き締め術、陰唇増大術、処女膜再生なども提供しています。
手術件数が4倍になり、人気手術の一つとなっているようです。 

カナダは美容外科の統計は出していませんが、アメリカ形成外科学会によると陰唇形成術はアメリカで2番目に急成長している分野のようです。

アトランタ、ビバリーヒルズ、ドバイで診療しているRobert Moore医師は これは単なる流行ではないと言っています。出産後に子宮や尿管、直腸の逸脱が起こり、性交時痛の原因となる膣の弛緩の治療から開始することを勧めています。

過去5〜10年において、陰唇形成術は異常に大きな陰唇のために痛みを感じる患者を対象に行われて来ましたが、実際には形態の不自然さを感じる女性に対して行われることが多いことをMoore医師は認めています。

バンクーバーのNicole Todd医師は多くの女性患者から性器の質問を受けますが、多くは19歳以下であり、関心が増え始める若年層向けに情報提供することが重要だと認識しています。女性の大部分が正常な範囲内におさまっていることを知らせることで不安を取り除くことが重要だと述べています。Todd医師はイギリスのサイト(くわしくはこちら)などでさまざまな外陰の形態を知ってもらうことができると言っています。

Todd医師は手術はリスクがありますので(術後に感染、傷あと、知覚神経障害など)認識する必要があること、論文はネガティブなものよりもポジティブなもの(〜に効果があった)が多いのでバイアスがかかっていることを認識することなどを述べています。


日本でも男性器手術(包茎、陰茎増大術など)の影で、女性器手術も需要があることを聞いたことがあります。最近では美容外科以外でも婦人科や泌尿器科が尿もれ対策に膣引き締め治療を始めているところもあります。現在ではまだあまり認知されていませんので、今後着実に伸びていく治療だと思います。

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