こんにちは。牧野太郎です。
本日は福岡で診療です。
頑張ります。

先日、名古屋市立大学病院で培養表皮を用いた白斑治療というニュースがありました。

The Japan Times "'Nagoya hospital begins trials on new treatment for depigmentation disorder vitiligo"
2017年8月25日
(くわしくはこちら
白斑症

名古屋市立大学病院で培養表皮移植を実施するというニュースです。

名古屋市立大学病院では、2017年7月から皮膚細胞を培養し、得られた表皮細胞シートを患者の患部に移植しています。病院は、移植の有効性を判断し、医療保険の対象となる治療法を目指しています。

「患者の皮膚を直接移植する従来の方法と比べて、広い領域(体の部分)を治療することができる」と、同病院の形成外科の鳥山和弘教授は語った。「手術が終わっても、肌の凹凸や色合いが目立たないというメリットがある」 

尋常性白斑は原因不明で、色素細胞が破壊されています。罹患率は0.5~1%で、保険の対象となる皮膚移植は通常、重度のやけどを患っている患者や皮膚癌のリスクを高める巨大色素性母斑で、白斑は対象外です。今後は症例を積み重ね、治療の一部が保険でカバーされるように厚生労働省に要請する計画のようです。

培養表皮の技術は日本は非常に進んでいますので、治療が普及すれば、さらに安価に治療できる未来が待っているかもしれませんね。今後の進歩に期待したいと思います。

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