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美容形成外科医Dr 牧野のblog

大分、福岡で形成外科、美容外科、抗加齢医学、美容皮膚科を診療しています。医学博士、日本形成外科専門医、日本美容外科学会専門医(JSAPS)、日本抗加齢医学会専門医です。世界標準の美容健康医療を目指しています。ブログでは治療の説明、モニター患者さまの紹介、参加した学会や講習会の報告、プライベートから日々考えていることなどを書いていこうと思います。

2017年12月

31 12月

2017年を振り返って(その2)

こんにちは。牧野太郎です。
本日は大晦日で、お休みです。
自宅の大掃除をして、締めくくりたいと思います。

2017年の後半を振り返ると
7月
3Dシミュレーションを本格化
7月25日:シミュレーションシステムについて 

9月
学会で不在期間が約10日間と過去最長となり、家族には迷惑をかけてしまいました。
台湾(2学会)→北海道(日本美容外科学会)
台湾の学会では日本の高名な先生だけでなく、Dean Toriumi先生にもお会いしました。

7th International Aesthetic Conference, Taipei, Taiwan
7th International Aesthetic Conference, Taipei, Taiwan 続き

北海道の日本美容外科学会では私の手術のまとめを発表させていただきました。
学会発表準備 その1 フェイスリフト切開線の工夫
学会発表準備 その2 Fat compartment理論に基づいたフェイスリフト

10月
福岡大学形成外科の高木誠司 准教授とクリニックで共同診察を行いました。
福岡大学形成外科 髙木 准教授・診療教授 来院

11月
福岡山王病院で執刀しました。今後も手術協力を続けていきたいと思います。
福岡山王病院で執刀してきました(^^)

中国人向けサイトに私が日本の美容外科医の名医として載っていました。
中国語サイトに私の名前が載っていました(^^)

オンライン診療を開始。遠方の患者さんもカウンセリングできる体制になりました。
オンライン診療が始まります(^^) CLINICS(クリニクス)

12月
2016年8月から開始したクリニカ市ヶ谷の診療を終えました。いろいろな知識を共有でき、大変有意義でした。
東京診療 2017年12月で終了のお知らせ

以上になります。

本年もありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。
 
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30 12月

仕事納め in 2017、2017年を振り返って(その1)

こんにちは。牧野太郎です。
本日は福岡で診療です。
がんばります。

本日で2017年(平成29年)の仕事納めとなります。

今年はいろいろなことを考えさせられた1年でした。
40歳を迎え、人生の大きな節目だったと改めて感じています。

仕事面ではクリニカ市ヶ谷の倉片優院長、渡辺頼勝医師のもと、顔面輪郭形成術を学ぶことが出来ました。顎変形症手術などで行われるルフォー( Le Fort Ⅰ Osteotomy)、SSRO ( Sagittal Splitting Ramus Osteotomy: 下顎矢状分割骨切り術)の美容外科手術のパイオニアクリニックで研鑽を積むことができました。

振り返ると

1月
美容外科英語論文が初めてアクセプトされました。私の仕事の一つが形になったことは大変嬉しかったです。
1月11日:英語論文アクセプト! European Journal of Plastic Surgery

香港の形成外科医 Dr.Tamがクリニックに数回見学に来られ、英語で指導しました。私の拙い英語でどれだけ伝わったかわかりませんが、海外の先生とディスカッションするのは楽しかったです。

1月23日:香港の先生が見学に来られました

2月
ハワイ解剖セミナーでは恩師のリッツ美容外科の広比利次先生と一緒に解剖し、
第6回Fresh cadaver解剖実習セミナー、ハワイ

3月
福岡大学病院で手術協力も行いました。
3月17日:福岡大学病院で手術協力 斜鼻に対する鼻骨骨切り術

5月
アメリカ形成外科学会に入会しました。
5月5日:アメリカ形成外科学会(ASPS)のInternational memberになりました

6月
手術シミュレーション(Morpheous3D)を導入しました。韓国のメーカーと直接やり取りして、日本に導入する手続きを行いました。現在ではカキヌマメディカルを通して、10以上のクリニックに導入されていると思います。
6月24日:美容外科3Dシミュレーション、2Dシミュレーションのお知らせ

今年は2月に足を骨折したこともあり、
2月15日:術後順調に経過しています(^^)

活動を抑えめにしていましたが、振り返ると多少なりとも色々あったと感じます。

続きます。
 
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29 12月

SNSなどの動画に関する医学倫理、アメリカ

こんにちは。牧野太郎です。
本日は福岡で診療です。
二重切開術、口唇縮小術、脂肪注入術などが有ります。
頑張ります。

先日、SNSなどの動画に関する医学倫理というニュースがありました。

Northwestern "'End to circus in plastic surgery social media videos?"
2017年9月28日
(くわしくはこちら

最近ではSNS(YoutubeやInstagramなど)で動画をアップする先生が増えていますが、医学会における公式の倫理規定が無いのが問題となっています。

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ノースウェスト医学の著者たちが書いた、ソーシャルメディア上での整形手術のビデオを共有するための倫理的行動の最初のコードは、2017年9月28日のPlastic and Reconstructive Surgery Journalに掲載され、10月6日にAmerican Society of Plastic Surgeons(ASPS )オーランドでの年次総会で紹介されました。

一部の美容外科医はライブ動画を配信することでSnapchatやInstagramでフォロワーを増やしています。採取した組織をひけらかすなどをしています。ある美容外科医はお腹のたるみ取りで採取した腹部組織を腕に抱き、新生児のように扱っている動画をSnapchatで流していました。

 Schierle と Robert Dorfmanはヒポクラテスの医療倫理に基づきガイドラインを作成しました。
ヒポクラテスの倫理とは
1)患者の自律性の尊重、
2)患者にとって善意または何が最善であるかを促す
3)害をもたらさない
4)正義
関連する原則には、開示およびインフォームドコンセントが含まれます。

患者は自分のイメージが複製、操作、再配布される危険性があるだけでなく、アイデンティティを明らかにするリスクもあります。24時間以内に消えるSnapchatのビデオがスクリーンショットされ、YouTubeやその他のウェブサイトに投稿される可能性があることに気付かないかもしれないとDorfman氏は話します。

また動画は手術の内容を簡単なものと誤解し、手術にともなうリスク(感染や出血、血栓など)を軽視し、錯覚する可能性があります。

日本でもアメリカと同様の事象が存在していると思います。こういったガイドラインは法的拘束性はありませんが、やはり公的なガイドラインを整備して、学会としての規範を示すべきだと思います。

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27 12月

培養表皮を用いた白斑治療、名古屋

こんにちは。牧野太郎です。
本日は福岡で診療です。
頑張ります。

先日、名古屋市立大学病院で培養表皮を用いた白斑治療というニュースがありました。

The Japan Times "'Nagoya hospital begins trials on new treatment for depigmentation disorder vitiligo"
2017年8月25日
(くわしくはこちら
白斑症

名古屋市立大学病院で培養表皮移植を実施するというニュースです。

名古屋市立大学病院では、2017年7月から皮膚細胞を培養し、得られた表皮細胞シートを患者の患部に移植しています。病院は、移植の有効性を判断し、医療保険の対象となる治療法を目指しています。

「患者の皮膚を直接移植する従来の方法と比べて、広い領域(体の部分)を治療することができる」と、同病院の形成外科の鳥山和弘教授は語った。「手術が終わっても、肌の凹凸や色合いが目立たないというメリットがある」 

尋常性白斑は原因不明で、色素細胞が破壊されています。罹患率は0.5~1%で、保険の対象となる皮膚移植は通常、重度のやけどを患っている患者や皮膚癌のリスクを高める巨大色素性母斑で、白斑は対象外です。今後は症例を積み重ね、治療の一部が保険でカバーされるように厚生労働省に要請する計画のようです。

培養表皮の技術は日本は非常に進んでいますので、治療が普及すれば、さらに安価に治療できる未来が待っているかもしれませんね。今後の進歩に期待したいと思います。

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26 12月

鼻尖縮小術・他院鼻プロテーゼ位置修正のパーツモニターさま 術後3ヶ月

こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で診療です。
眼瞼下垂症手術、下眼瞼経結膜ハムラ法、ミラドライ、ヒアルロン酸、PRPなどがあります。
ご期待に添えるように精一杯頑張ります。
本日で年内の大分の診療は終了です。たくさんの患者さまに来ていただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

本日は鼻尖縮小術・他院鼻プロテーゼ位置修正のパーツモニターさまをご紹介します。

患者さまは20代女性です。
他院で鼻プロテーゼをされていましたが、鼻尖縮小術を希望されて来院されました。
鼻プロテーゼがやや右(向かって左)にシフトしていましたので、こちらも同時に修正を行いました。

左:術前、右:術後3ヶ月
鼻尖縮小 鼻プロテーゼ位置修正


拡大像
鼻尖縮小 鼻プロテーゼ位置修正 拡大

術後鼻プロテーゼの偏位も改善し、鼻尖も細く繊細な鼻になりました。
2017年中頃より鼻尖縮小術は新しい工夫を加えています。 この方もその工夫を行っています。良い経過のようでうれしいです。

鼻中隔延長術を始め、鼻の手術は経験が重要です。
私は鼻中隔延長術を始め、鼻尖縮小術、鼻翼縮小術、鼻骨骨切り術などたくさん経験していますので、ご希望の方はぜひご相談ください。 

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25 12月

DIY美容外科の危険性、アメリカ

こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で診療です。
眉毛下切開、目尻切開、二重埋没法、眼瞼下垂症手術があります。
頑張ります。

先日、DIY美容外科の危険性についてのニュースがありました。

wndu "'DIY plastic surgery can face dangerous results"
2017年9月5日
(くわしくはこちら
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美容外科治療は高価で、昨年は13億ドルも費やされました。

一方で、You tubeなどの動画サイトにヒアルロン酸の打ち方のHow to 動画があり、これを参考に自己注入する人々が増えているようです。

ヒアルロン酸の自己注射の動画
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動画を参考に自己注射する人々はお金の節約のために行っていますが、いったん失敗するとそれを修復するのに多額の費用がかかってしまいます。
また一生残る後遺症に悩まされる可能性もあります。
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日本ではこういった行為がされているというのは聞いたことがありませんが、日本でも非合法に広まる可能性がありますので注意を喚起する必要がありますね。 

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23 12月

希望の乳房バストサイズは縮小傾向、アメリカ

こんにちは。牧野太郎です。
本日は福岡で診療です。
頑張ります。

先日、豊胸術(乳房増大術)の希望サイズが縮小傾向というニュースがありました。

NEW YORK POST "'The era of the jumbo breast implant is over"
2017年8月30日
(くわしくはこちら
乳房バスト


最近の美容外科手術を受けられる患者さまはテイラー・スウィフトのように少し大きめのBカップから小さめのCカップを希望される方が多くなっているようです。

アメリカ形成外科学会によると乳房増大術(豊胸術)は2006年から最も人気のある美容外科手術で、4000ドル(ニューヨークでは8000〜17000ドル)かかります。昨年だけで29万件以上行われました。

手術は増加傾向ですが、 希望するカップサイズは縮小傾向です。ニュージャージーのBrian Glatt医師は「大きいことは必ずしもベターでなく、人々はより自然に見えることを希望します。」

マンハッタンで開業しているメリッサ・ドフト医師は
「1950年代のピンナップモデルのような大きなバストとヒップによる強い曲線から、1990年代はケイト・モスには極端な対局に移動しましたが、現在ではその間になっていると思われます。」
「今日の新しいシルエットは痩せ型で運動的なもので、曲線はありますが、緩やかです。」 
 
アンバーローズは彼女の36Hのバストに対して「私のおっぱいは重く、背中は痛いし、かわいいシャツを着ることができない」と不満を表明した。

事実、2015年から2016年にかけてインプラント抜去が15%増えました。

日本では欧米ほど大きなサイズを希望される方はいらっしゃいませんので、今後はシリコンインプラント自体の需要は少なくなっていくことでしょう。小さなボリュームアップであれば脂肪注入で十分と思います。今後の参考にしたいですね。

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20 12月

日本経済新聞は医療崩壊を狙っている 社会福祉の軽視は経済悪化を招く

こんにちは。牧野太郎です。
昨日の日本経済新聞に偏向報道がありました。

日本経済新聞 2017年12月19日
「診療報酬の改定、日医会長に配慮、総理の恩返し」
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記事によると
「2018年度の診療報酬改定率が決まった。医師らの技術料などは予想以上に伸ばす一方、薬剤費抑制で予算削減目標を達成するいびつさが浮きだつ。」「上積みは横倉さんが自民党が下野したときも裏切らなかったことへの総理の恩返し。」「診療所の院長ら開業医の報酬は十分に高額でそれをさらに引き上げるべきなのか。」「財政悪化で国民みんなが我慢すべき時代に開業医らに配慮した改定がほんとうに必要だったのだろうか。」
以上、抜粋です。

診療報酬がプラス0.55%が高いと文句を言っていますが、正気ですか?と言いたくなります。
時代は国がインフレターゲットを2%にし、賃上げ率も3年連続の2%となっています。

成長戦略のここに注目-賃上げ率は3年連続の2%超え 
大和住銀投信投資顧問
 
病院のスタッフも当然賃上げの波が来ていますし、特に看護師の数は足りず、高い給料を払っても来てくれない状況が続いています。

日本経済新聞が理解していない(もしくは偏向捏造している)のは診療報酬が全て院長や医師の給料になるわけではありません。
診療報酬から人件費、材料費、医療機器などの設備投資、広告、医師賠償責任保険料などを支払っています。
またあまり知られていませんが、クリニックや病院が業者から物を購入する場合は消費税を払わないといけないのですが、患者に対しては消費税を請求できません(自費診療を除く)。つまり消費税分の8%は医療側の自腹になります。

つまり記事にあるように人件費の高騰、物価の上昇、消費税の影響に合わせて、診療報酬が上昇しなけば、実質マイナスなんです。

実際に医療崩壊は少しずつ始まっています。

産経ニュース 2017年12月15日
「計画変更の理由は人手不足と経済的要因にある。医師の退職や堺病院の経営悪化などから、大阪狭山市の病院を残すのは困難」

PRESIDENT Online 2017年5月10日
「高齢化が進むわが国で、医療費の伸びは急速だ。2015年度の国民医療費は41兆5000億円。前年より3.8%増加した。政府は、増大する医療費を抑制するために、2年に1回の診療報酬改定で診療単価や薬価を引き下げている。国民医療費は患者数と一人あたりの治療費を掛け合わせたものだ。高齢化に伴い、患者数が増えるので、診療単価を引き下げるという理屈だ。この理屈は、一見もっともだ。ただ、このやり方は永久には続けられない。診療単価を下げ続ければ、やがて経営できない医療機関が出てくるからだ。」
「経営難は大学病院も深刻だ。経営が悪化しているのは、日本医大だけではない。神奈川県の聖マリアンナ医大(神奈川県川崎市)、北里大学(神奈川県相模原市)なども赤字だ」
「首都圏では医師と看護師が不足し、おまけに病院経営のコストも高い。このまま無策を決め込めば、早晩、首都圏の医療は崩壊する。」

つまり医療崩壊を止めるために最低限、診療報酬は上げなければなりません医療福祉の充実は国民の将来の不安を取り除くために必要であり、ひいては景気にとっても非常に重要ですので経済に直結します

日本経済新聞
「診療所の院長ら開業医の報酬は十分に高額でそれをさらに引き上げるべきなのか。」「財政悪化で国民みんなが我慢すべき時代に開業医らに配慮した改定がほんとうに必要だったのだろうか。」
というのはとんでもない社会不安を引き起こす可能性があり、経済的にもバカ発言といえます。

全国の医療関係者の皆さんは日本経済新聞を読まないようにして下さい。医療崩壊を狙っています。

マスコミの偏向報道をいくら読んでも頭は良くなりませんので、朝日新聞・毎日新聞・東京新聞・日本経済新聞・琉球新報・沖縄タイムスを読んでいる人は注意しましょうね。馬鹿になりますよ。

真実を知りたい方は
虎ノ門ニュース
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DHCテレビであれば面白いコンテンツが無料でたくさん見れます。
ニュース女子:専門家と一般目線での女性との意見が面白いです。
現代のコペルニクス:科学者の武田邦彦先生による歴史や政治の話は切り口が独特で面白いです。
平成の修身:日本の正直さ・規律・礼儀・おもてなしは教育勅語によるものだと思います。本が苦手な方は動画だと入りやすいです。故 渡部昇一先生による解説です。
放言BARリークス:元産経新聞記者の高山正之さんによる政治裏話が聞けます。

Youtubeではその他にも
報道特注:日本維新の会の足立康史議員、自民党の 和田政宗議員、築地の魚屋の 生田よしかつ氏の政治裏話が聞けます。
おはよう寺ちゃん活動中:時事ニュースを上念司氏、田中秀臣氏、三橋貴明氏などのコメンテーターが日替わりで解説します。Youtubeでも有志がアップしています。
 
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19 12月

黒色人種は老化しにくい、アメリカ

こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で診療です。
保険診療などがあります。
ご期待にそえるように頑張ります。

先日、黒色人種は老化しにくいというニュースがありました。

the grio"'Women over 40 rewrite what it means to be beautiful and desirable"
2017年8月24日
(くわしくはこちら
アフリカ系アメリカ人

"Black Do not Crack" という言葉があります。黒人はシワが生じにくいという言葉です。
 
ハーバード大学医学部のアレクサ・キンボール博士が皮膚の老化過程をよりよく理解するため、20歳代から70歳代の4つの異なる民族集団からの女性が350名を対象にしたこの調査では、アフリカ系アメリカ人の女性が、白人の女性より少なくとも老化が10年遅いことがわかっています。(調査はこちら

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遺伝的な要素だけでなく、前向きな考え方も要因の一つのようです。

アメリカではアフリカ系アメリカ人が注目されており、
今年、ケリー・ワシントンはGlamourのカバーを、ヴィオラ・デイビスはPeopleの表紙になりました。
ヴェネッサ・ウィリアムズ はVH1’s Daytime Divasで狡猾であり、ガブリエル・ユニオンは人気ドラマ「Being Mary Jane」で魅力的です 。 

最近のインタビューで、ヴェネッサ・ウィリアムズは、「私は私の旅に満足しています。私は今どこにいて、将来どこに行くのか楽しみです。私が年を重ねるにつれて、本物の自己がもっと輝くことができ、人々はそれを見ることができるように感じる。」と答えています。

一方で、美容外科手術が黒色人種に対して行われていないことはないようで、アメリカ形成外科学会の調査によると昨年、160億ドル以上が美容外科手術に費やされたが、その数の2%(130万ドル)はアフリカ系アメリカ人女性からのものでした。内容はしわ治療注射、脂肪注入による臀部増量術、下半身のリフト、および外陰部形成のようです。アフリカ系アメリカ人の女性は依然として最も少額だったようです。

「美容外科手術によって外見が変わると、思考にも良い影響を与えます。」とカルデラ医師は言います。

年を重ねることは避けられませんが、その美しさを抱くことが重要です。40歳以上の女性が自身を受け入れ、祝う意識の変化は、若い女性の自尊心を高め、身体に対する肯定感を強めると考えられます。

カルデラ博士は、  「考えを変えることは、実際には外部のどのような変化よりも強力です」と考えています。
 
黒色人種の若さの秘訣は紫外線に対する抵抗力と前向きな性格のようですね。我々日本人も紫外線予防とごきげんに生きる(日本抗加齢医学会のモットー)ことを実践すれば、同じように若く生きれるかもしれませんね。見習いたいと思います。

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16 12月

鼻骨骨切り術・鼻尖縮小術・鼻尖挙上術のパーツモニターさま 術後3ヶ月

こんにちは。牧野太郎です。
本日は福岡で診療です。
乳腺切除術、経過診察などがあります。
ご期待に添えるように精一杯頑張ります。

本日は鼻骨骨切り術・鼻尖縮小術・鼻尖挙上術のパーツモニターさまをご紹介します。

患者さまは20代女性です。
鼻筋が太く、鷲鼻、鼻尖が下がっている印象がやや男性的でしたので、鼻筋を細く、やや反っているようにして、鼻尖を挙上・縮小をする手術を希望されました。
鼻骨骨切り術・鼻尖縮小術・鼻尖挙上術を行いました。

左:術前、右:術後3ヶ月
鼻骨骨切り術 鼻尖挙上術 鼻尖縮小術

拡大像
鼻骨骨切り術 鼻尖挙上術 鼻尖縮小術 拡大像

鼻尖上部がやや膨らんでいますが、時間の経過とともに低くなってくれると思います。
 Columellar lobular angleも広くなりました。 
時間の経過とともに馴染んでくると思います。完成は術後半年になります。 

鼻中隔延長術を始め、鼻の手術は経験が重要です。
私は鼻中隔延長術を始め、鼻尖縮小、鼻翼縮小、鼻骨骨切り術などたくさん経験していますので、ご希望の方はぜひご相談ください。 

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