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美容形成外科医Dr 牧野のblog

大分、東京、福岡で形成外科、美容外科、抗加齢医学、美容皮膚科を診療しています。医学博士、日本形成外科専門医、日本美容外科学会専門医(JSAPS)、日本抗加齢医学会専門医です。世界標準の美容健康医療を目指しています。ブログでは治療の説明、モニター患者さまの紹介、参加した学会や講習会の報告、プライベートから日々考えていることなどを書いていこうと思います。

論文・レポート

11 1月

英語論文アクセプト! European Journal of Plastic Surgery 

こんにちは。牧野太郎です。
本日は東京(クリニカ市ヶ谷)で診療です。
カウンセリングがあります。
ご期待にそえるようにがんばります。

先日、ヨーロッパの形成外科の学術誌に私の論文がアクセプトされました。

Fatty degeneration of mammary glands in female-to-male transsexuals.
Taro Makino

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雑誌はEuropean Journal of Plastic Surgery
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内容は性同一性障害のFTMの乳腺切除に関する報告で、ホルモン治療や肥満などにより乳腺の状態が大きく異なり、手術に影響を与える可能性があるということです。乳腺切除をしている先生たちには共感を得られる内容になっていると思います。

これからも世界標準の治療を実践していくために、英語論文を書いていきたいと思います。

牧野太郎症例写真集を立ち上げました
少しずつ整備していきますので、ご興味があればこちらもよろしくお願いします。
 
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22 11月

医学誌からの投稿依頼

こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分(牧野皮膚科形成外科内科)で診療です。
刺青切除術、二重埋没法、保険診療などがあります。
ご期待にそえるように精一杯頑張ります。

先日、日本美容外科学会でフェイスリフトに関する発表をしたのですが、
それに関して、形成外科の医学誌である「形成外科」から投稿依頼をいただきました。
投稿依頼
発表を御覧頂いた某先生から推薦をいただいたということで大変名誉なことです。

論文作成は自分の知識を深め、診療に還元できますし、医学の発展に貢献できるという点からも積極的に行っています。

年末で忙しくなりますが、時間を作って、投稿したいと思います。
 
※牧野太郎個人ホームページもよろしくお願いします。
美容外科医 牧野太郎ホームページ

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16 11月

学会発表:フェイスリフトにおける脂肪処理の有用性

こんにちは。牧野太郎です。
本日は東京で診療です。
二重切開術、隆鼻術、鼻中隔延長術があります。
ご期待にそえるようにがんばります。

先日の2016年10月24日、25日に京都で開催された日本美容外科学会で二つの発表を行ったのですが、昨日の続きで、それについて少し報告したします。

二つ目の発表は「フェイスリフトにおけるInferior jowl compartmentの処理の有用性」
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近年、照射系医療機器(RFやHIFU)の進歩により顔のたるみ治療は低侵襲な治療が増えてきていますが、やはり効果においては手術が優れています。
当院でも数は減っているもののフェイスリフトの手術は行っています。高い効果を目指して、私の工夫を述べさせていただきました。

今回のテーマはJowl(ジョウル)と呼ばれる部分で、ここの治療法について私見を述べさせていただきました。
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発表後の反響は大きく、ホッとしました。
私の考えが同業者(美容外科医)に認められたということで、やり方が間違っていなかったと確信しました。

フェイスリフトはある程度時間をかけて丁寧にすると素晴らしく良い結果が期待できると思っています。ダウンタイムは多少かかりますが、結果重視といった手術です。

顔のたるみ治療、フェイスリフトをご希望の方はぜひ牧野までご相談下さい。

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15 11月

学会発表:性同一性障害における皮下乳腺全摘術後の乳頭乳輪縮小効果

こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で診療です。
二重埋没法、下眼瞼ハムラ法、眼瞼下垂症手術など保険診療などがあります。
ご期待にそえるようにがんばります。

先日の2016年10月24日、25日に京都で開催された日本美容外科学会で二つの発表を行ったのですが、それについて少し報告したします。

一つ目の発表は「性同一性障害における皮下乳腺全摘術後の乳頭乳輪縮小効果」
 
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パネルディスカッションという一般口演よりも名誉のある発表をさせていただきました。

当院では性同一性障害のFTMの患者さまに対して乳腺切除術を行っているのですが、当院の方法及び乳房、特に乳輪乳頭に対する影響を述べました。

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乳腺切除術の術式には乳房の大きさ、下垂度、皮膚の弾力性、乳輪乳頭のサイズによってたくさんのバリエーションがあるのですが、日本人に適した乳腺切除術について考察しました。
いろいろな先生から評価をいただき、嬉しかったです。

当院は性同一性障害の乳腺切除術は日本有数のクリニックです(おそらく西日本で最多、日本全国でも最多かもしれません)。
ご希望の方はぜひ牧野までご相談下さい。

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13 9月

世界初の顔面移植 その後

こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で診療です。
本日は目頭切開術、眼瞼下垂症手術、二重埋没法などがあります。
ご期待にそえるように頑張ります。

先日、engadget日本版に世界初の顔面移植のその後についての記事がありました。

世界初の顔面移植患者、術後10年で亡くなる。拒絶反応抑制薬の副作用でがんに 

世界初の顔面移植術はフランスで行われました。
当時は形成外科だけでなく、医学全体に大きな衝撃を与えたニュースでした。

大きな複合臓器である顔面を移植したので、拒絶反応を抑えるために免疫抑制剤を定期的に服用する必要があります。免疫抑制剤を服用すると感染症にかかるリスクが増すと同時に悪性腫瘍に対する制御も失われてしまいます。

死因は詳しくは明らかにされていませんが、最近では2種類の癌を患っていたようです。その影響で亡くなったとの見方が有力です。

術後10年で亡くなるのは早い気がします。

免疫抑制剤も日々改善されているので、将来的にはこういった副作用が抑えられるのを期待したいと思います。

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26 6月

頭部移植の議論、 USA

こんにちは。牧野太郎です。
本日は福岡で診療です。
二重埋没法、鼻尖挙上、鼻翼挙上、エラ削りなどがあります。
ご期待に添えるように精一杯がんばります。

先日、アメリカで頭部移植による議論の記事がありました。

Livescience:Why Head Transplants Won't Happen Anytime Soon
(くわしくはこちら) 
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さまざまな臓器移植が試みられているアメリカですが、先日、イタリアの脳神経外科医であるDr.Sergio Canaveroが頭部移植についての可能性について述べていました。

頭部移植は首から下の身体の病気(難治性の悪性腫瘍など)で頭部には問題がない方をレシピエントとして、脳死のドナーの首から下の身体を受け取るというものです。

実は動物実験レベルでは行われていて
1970年にアメリカの外科医であるDr. Robert Whiteが猿で行っており、猿は9日間生存したようです。
似たような実験はソ連で犬、日本でラットであったようです。

頭部移植に関る大きな障害として脊髄がうまくつながるかどうかです。
脊髄神経は複雑で緻密な神経の集合体ですので、現在の技術ではまだまだ難しいという状況です。
Dr.Sergio Canaveroはポリエチレングリコールで神経再生が促進されるため、こういった技術を利用できると述べています。

また臓器移植につきものの拒否反応をどうやって防ぐかが重要です。薬も進歩していますが、完全にコントロールできる状況にはなっていません。拒否反応が起きた場合は頭部も生きていくことが出来ませんので、 非常にハイリスクな移植ということになります。

また倫理的にもレシピエントが生存中に首を切断することについては殺人に当たる可能性もあり、生命倫理学者のArthur Caplan は首から下の外骨格のロボット化の方が現実味があるのではないかと述べています。

頭部移植はややマッドサイエンティストのような匂いがありますが、
やや乱暴な内容でもしっかりと議論する風潮があるのは素晴らしいですね。

個人的には頭部移植は議論だけで終わって欲しいです。

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25 6月

美容外科チェーンの突然の閉院、Charlotte,USA

こんにちは。牧野太郎です。
本日は福岡で診療です。
二重埋没法、目尻切開術、脂肪吸引、乳房増大術(豊胸術)などがあります。
ご期待に添えるように精一杯がんばります。

先日、アメリカの美容外科チェーンの突然の閉院についての記事がありました。

ACNC.com:Controversial cosmetic surgery center suddenly closing its doors
(くわしくはこちら) 

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アメリカのシャーロットで開業していた美容外科チェーンが突然閉院し、連絡もつながらないようにないるようです。
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この美容外科チェーンは「ライススタイルリフト」というフェイスリフトを宣伝して
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メディアでも露出して、広くアピールしていたようです。

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しかし2009年ではニューヨーク、2013年ではフロリダで医療訴訟に敗訴していました。

現在では術後の患者さんのフォローや修正手術についてシャーロットの美容クリニックが対応しているようです。

突然クリニックがなくなると患者さまだけでなく、周りの開業医にも迷惑をかけますので、非常に無責任な行為だと思います。

日本でも同様のことが実際に起きていますので、患者さまもクリニック選びに注意して下さいね。 

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24 6月

アメリカの美容外科の動向 2014年, USA

こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で診療です。
二重埋没法や保険診療などがあります。
ご期待に添えるように精一杯がんばります。

先日、アメリカ形成外科学会から美容外科手術の推移の報告がありました。
以前報告したものとほぼ同じですが、別のメディアからで少し切り口が違うので報告します。
(以前のブログはこちら

The Atlantic:Bigger Booties, Smaller Chins: Trends in Plastic Surgery
(くわしくはこちら) 
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2000年と2014年での手術数の比較です。

ポイントとして
1.全体数としては12%減っています。これはより自然な外観を受け入れる人が増えているようです。
2.乳房増大術、殿部リフト、殿部増大術は増えています。依然としてボディの手術は人気を保っているようです。男性では肥満傾向が強いのか、乳房縮小術が増えているようです。
3.脂肪吸引は減り、タミータックは増えています。タミータックは急激に痩せた場合に生じる身体の皮膚のたるみの手術ですので、これは脂肪吸引以外の方法(ダイエットピルやダイエット手術)で痩せる人が増えたからだと思われます。
3.一方、目、鼻などの顔の整形は減っており、 顔については自然な外観を受け入れる人が増えているようです。

顔よりボディの方が優位であるのが興味深いですね。
日本でもライザップが流行っていますが、ボディの方が優位になっていくのか今後の流れが気になるところです。 

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16 6月

結合双生児の分離手術、Texas, USA

こんにちは。牧野太郎です。
本日は大分で診療です。
眼瞼下垂症手術など保険診療のほか脂肪溶解注射などがあります。
ご期待に添えるように精一杯がんばります。

先日、アメリカのテキサスで結合双生児の分離手術の報告がありました。

Click2Houston:Conjoined twins separated successfully at Texas Children's Hospital
(くわしくはこちら) 
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2015年2月17日 テキサスこども病院で双子の女児のKnatalye Hopeちゃんと Adeline Faith Mataちゃんの分離手術が行われました。
手術チームは外科医12人、麻酔科6人、手術室看護師8人、その他多数で組まれました。

双子は胸壁、肺、横隔膜、小腸、大腸、骨盤を共有していました。
手術が始まって18時間で分離し、その後Knatalyeちゃんは5時間、Adelineちゃんは8時間で手術が終了しました。

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手術チームのリーダーであり、テキサスこども病院の胎児センターの副センター長で、ベイラー大学医学部の小児産婦人科学の教授であるDarrell Cass医師は今回の手術はthoraco-omphalo-ischiopagus twins (胸壁・臍帯・坐骨 結合双生児)の世界初の分離手術であったと述べています。挑戦的な部分もあったが、手術は数ヶ月に及ぶ検討と放射線エキスパートと組んで、3Dイメージで分離手術の完全なシミュレーションを行ったことですべてのことに対応できたと言っています。

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手術は1歳未満で行われたので、4月の1歳の誕生日は病院で迎えたようです。
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シミュレーションの技術は日進月歩で進んでいます。
昔はこのような大手術は一か八かの時代もあったと思いますが、現在では術前に詳細な情報を得て、パソコン上でシミュレーション出来ますから、 素晴らしいですね。

私も大学病院で勤務している時はCTやエコーなどの機械を用いて、万全な手術計画を練っていました。
現在でもそれは変わらず、例えば輪郭手術はレントゲンやCTを用いて、原因を特定し、リスクを少なく、最大限の効果を出すように心がけています。
これからは医師もパソコンを駆使して、積極的に”仮想空間上の手術”に挑んでいかなければならないと思います。

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17 5月

アメリカでの美容医療動向 2014年

こんにちは。牧野太郎です。
本日は久留米で診療です。
鼻中隔延長術、隆鼻術(シリコンプロテーゼ)、脂肪吸引がありました。
慎重に経過を診ていきたいと思います。

先日、アメリカ形成外科学会(ASPS)から2014年の治療統計が出されました。

American Society of Plastic Surgeons:American Society of Plastic Surgeons Reports Cosmetic Procedures Increased 3 Percent in 2014
(くわしくはこちら) 

2014年のアメリカで1560万件の美容治療(手術、非手術)が行われたようです。
2013年と比べて3%増加しています。

非手術トップ5
1ボツリヌストキシン (670万件、前年より6%増加)
2フィラー(ヒアルロン酸やレディエッセなど) (230万件、前年より3%増加 )
3ケミカルピール(120万件、前年より7%増加 )
4レーザー脱毛L(110万件、前年より3%増加 )
5マイクロダーマブレーション (88万件、前年より9%減少)

手術トップ5
1乳房増大術・豊胸術(28万件、前年より1%減少)
2鼻形成術 (21.7万件、前年より2%減少 )
3脂肪吸引 (21万件、前年より5%増加)
4眼瞼手術 (20万件、前年より4%減少)
5フェイスリフト (12万件、前年より4%減少)

話題としては
・増大術としてのオプションで脂肪注入が増えてきていること(例えば、おしりの増大術でシリコンプロテーゼよりも数が多くなっている)
・乳房増大術が1%増加に対して乳房再建術が7%も増加しており、今後もアメリカ形成外科学会としても情報提供を続けていくこと
・男性の美容手術が増えていること(胸部インプラント1054件、208%増加、胸部減量術26000件、29%増加)

日本とは人気治療の傾向が違うので面白いですね。西洋人はアジア人と比べて肌が強く、ケロイドや色素沈着を来しにくいのでハードなピーリングやダーマブレーションが可能で、肌質改善に有用です。アジア人はより優しくする必要があるでしょうね。

全体的には非手術が増えているのに対して手術はやや減少傾向にあるようです。

興味深い統計でした。また来年もおって見てみたいですね。

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