こんにちは。牧野太郎です。
本日は、下眼瞼経結膜ハムラ法、ジュベルック注射のパーツモニターさまをご紹介します。
患者さまは40代後半の女性です。
目の下のたるみを気にされて来院されました。
診察すると、目の下の膨らみは軽度で、皮膚のたるみもほとんど認めませんでした。
そのため、皮膚を切除する必要はないと判断し、下まぶたの裏側から行う下眼瞼経結膜ハムラ法、いわゆる裏ハムラを選択しました。
また、わずかに紫グマも認めました。
上方視では、目の下の皮膚の赤みがより分かりやすくなります。
目周りの皮膚は非常に薄いため、脂肪の膨らみだけでなく、皮膚の薄さや色調の変化によっても年齢を感じやすい部位です。
紫グマや皮膚の薄さによって疲れた印象や老けた印象になる場合には、皮膚そのものの質を改善する治療を同時に行うことをおすすめしています。
当院では、コラーゲンブースターであるジュベルックを使用し、皮膚のコラーゲン増生を促すことで、皮膚に厚みとハリを与える治療を併用しています。
ジュベルックは専用の注入機器を使用し、皮膚表面から細かく注入していく治療です。
目の下は非常に敏感な部位のため、単独で行うと痛みを感じやすい治療ですが、裏ハムラと同時に全身麻酔下で行うことで、患者さまの負担を軽減することができます。
そのため、当院では黒クマに加えて紫グマも認める患者さまには、下眼瞼経結膜ハムラ法とジュベルックを同時に行うことをおすすめしています。
左:術前、右:術後7ヶ月

術後7ヶ月の状態です。
目の下の軽度の膨らみは改善し、術前にあったわずかなふくらみが目立たなくなっています。
涙袋もわずかではありますが、より自然で立体的な形になっています。
このような変化は一見すると小さな違いに見えるかもしれませんが、患者さまご本人は非常に敏感に感じられることが多く、満足度の高いポイントになります。
上方視でも、術前に見られた目の下の脂肪の突出は改善しています。
斜めから見ても、目の下の立体感が自然になり、若々しい印象になっています。
ジュベルックによる皮膚の変化も確認できます。
目周りだけでなく肌質全体にもハリが出ており、皮膚の質感が改善しています。
患者さまにも大変満足していただきました。
目の下のクマは、脂肪の膨らみだけが原因ではありません。
皮膚が薄く、赤みや紫色の色調を伴う場合には、構造を改善する下眼瞼経結膜ハムラ法に加え、皮膚そのものを育てる治療を組み合わせることで、より自然な若返りが期待できます。
目の下のクマ治療を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
下眼瞼経結膜ハムラ法の合併症として、腫れ・内出血、血腫、感染、左右差、下眼瞼外反・三白眼などがあります。
ジュベルック注射の合併症として、腫れ・内出血、赤み、しこり、感染、左右差などがあります。
料金はクリニックの料金ページをご参照ください。
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